矜持ある装いに規律ある花を挿す

服のことを主につぶやいていきます。たまにそれ以外のことも気ままに。

クールビズと自分のない人

僕はクールビズという言葉があまり好きではない。

 

 

別にノージャケット、ノーネクタイを否定したいわけじゃない。環境問題を真剣に考えることは大切なことだ。

 

 

ただ、周りを見てみると、「なんとなく・周りがみんなしているから」という理由無き理由でクールビズスタイルをしている人が多いように感じる。

(まあそれはジャケットにネクタイをしていても同じ理由の人もいるでしょうが。)

 

 

そこには、自己の規律や哲学が無い。

 

 

ジャケットやネクタイを身につけていようといまいと、紳士の胸元はいつだって涼しげである。

 

 

僕もそうなれるよう努めたいと思う。

 

 

少なくとも、“なぜそれをするのか”という問いに対して自分の答えを持っておくべきだ。

 

 

ジャケットやネクタイの着用の有無に関わらず、規律ある人の装いはかっこいいものだ。