矜持ある装いに規律ある花を挿す

服のことを主につぶやいていきます。たまにそれ以外のことも気ままに。

クラシックカーと装いと言葉の壁

クラシックカーのイベントへ行った。

 

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美しく、今もなお色褪せない数々のクラシックカーそのオーナー達は皆、外国の方のようだ。

 

 

その中の一人の方が僕に言った。

 

「ナイスシューズ!」

「ナイス(ネク)タイ!」

 

と。

 

僕は嬉しさと同時に少し悔しさもあった。

 

なぜか。

 

僕は常に、

 

「ナイスコーデ」

 

を目指してるからだ。

 

衣は上から下まで全ての組み合わせで、服となる。

 

それを人が纏って初めて服装になるのだから。

 

ただ、そのとき履いていたクロケット&ジョーンズのシューズは紛れもなく名品であると同時に、今回感謝しなければならない。

 

英語のわからない僕と日本語のわからないクラシックカーオーナー

 

 

この二人の間にある言葉の壁を、いとも簡単に超えてコミュニケーションをとらせてくれたのだから。

 

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